"世の中の平安を祈る"と命名された「安祈世(あきよ)」
「ふじ」と「千秋」をかけあわせてできた品種で、「ふじ」の濃厚な甘味、「千秋」の爽やかな酸味を受け継ぎ、甘酸適和でコクのある味わいがくせになるりんごです。
ふじに似ていますが、小玉で光沢のある皮が特徴です✨
この光沢はりんごから出る天然の成分です。
ワックスではありませんので安心してお召し上がりください。
安祈世は栽培に手間がかかる上、収穫量が少ないので、農家泣かせのりんごです。
今では、ほとんど生産者がいなくなってしまった幻の品種です。
特選とはキズがなく形の良いもの。色むらはありますが色が濃いめのもの、大きさのそろったものをおつめいたします。
贈り物はもちろん、ご自宅用にもおすすめです。
🍎✨新技術スマートフレッシュ貯蔵🍎✨
スマートフレッシュ(=スマフレ)という鮮度を維持できる新技術を使って貯蔵したりんごです。
収穫から3カ月以上経過しても採れたてのフレッシュな食感と味わいが楽しめます!
<スマートフレッシュ貯蔵とは?>
りんごからはエチレンガスが出ています。
これは生鮮食品の鮮度を落としてしまう作用があります。
エチレンの生成は低温で保存することである程度抑えることができますが、
常温に戻すとエチレンが急激に生成されてしまいます。
そこでスマートフレッシュの活性化成分を使用することにより、エチレンの発生を抑制させることができます。
そのため、収穫からしばらく経過しても鮮度を維持することが可能です。
<からだへの影響は?>
スマートフレッシュの活性化成分は、果物が自然に生成するエチレンに似た炭化水素分子で、果物の皮や果肉に残ることはありません。
環境にもやさしいことが証明されており、40ヵ国以上で安全性と残留性の審査が行われ承認を得ています。
軽く水洗いしていただき、健康成分が多く含まれる皮ごと安心してお召し上がりください。
<葉とらずとは?>
葉っぱを取らずに収穫まで栽培する方法のことです。昔は葉っぱをとり、影をなくし太陽にりんごの全面を当て、りんごを色むらなくきれいに赤くすることがよいと思われてきました。近年では、葉っぱを取らないで栽培した方が、葉っぱが光合成をおこない、りんごの実にたくさんの養分を送るので、見た目は色むらが出て真っ赤なりんごでなくても、栄養や食味の面では、葉っぱを取って栽培したりんごよりも勝ることが分かってきました。もりやま園では見た目よりも味重視で栽培しています。
<保存方法>
スマートフレッシュにより、エチレンは発生しにくくなっていますが、できるだけ、涼しいまたは冷蔵庫の野菜室などで保存していただくことをお勧めいたします。
<栽培方法>
節減対象農薬を規定の5割以下、化学肥料は使わずに栽培しているので、皮ごとがぶりとお召し上がりください。皮には食物繊維やビタミンC、プロシアニジンなど、果肉よりたくさんの健康成分が含まれています。
※九州・沖縄への配送は追加代金をいただいております。
上記プルダウンよりご選択をお願いいたします。
安祈世はもともと小さめのりんごです🍎
葉とらず栽培なので色むらや色薄のものも入る場合がございます。
容量は3kg、5kg、10kgをそれぞれ販売しております。
家族構成や用途に合わせてご注文くださいませ🍎
・3kg(12~14個)
・5kg(20~25個)
・10kg(40~50個)
お客様の声
チー坊様 | 投稿日:2024年02月02日 |
おすすめ度: | |
貯蔵技術の進歩は大したものですね。パリパリと採れたてのような食感で、甘み・酸味もきちんと保たれていました。ただ、もともとなのか、貯蔵の限界なのかジューシーさがイマイチの個体もあったので星一つ減点。
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すみれまま様 | 投稿日:2024年01月27日 |
おすすめ度: | |
大好きりんご一番は安祈世です。今回は特選を選び贅沢しました。酸味甘味食感など、全て満足です!
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ぼうちゃん様 | 投稿日:2024年01月21日 |
おすすめ度: | |
スマートフレッシュ貯蔵という方法で、安心安全なうえ収穫時の美味しさを保てるならば素晴らしいと思いました。珍しい品種の美味しさを楽しませていただいています。甘みと酸味のバランスがよく、大好きです。
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